Linuxでのシステム管理者
WindowsのAdministraterのように、Linuxには「root」という管理者が設定されます。
インストール時にパスワードを設定するようになっています。
管理者とは別にユーザーを作っておいて、普段はそれを使うようにします。
管理者用コマンド
管理者で使う必要最小限のコマンドを紹介します。
その他必要なコマンドは、「Linux コマンド」で検索してみてください。
システムの終了と再起動
システムを終了させる時、また再起動させる場合は
shutdown コマンドを使います。
すぐに終了させる場合
shutdown -h now
すぐに再起動させる場合
shutdown -r now
再起動は、rebootコマンドもできます。
reboot
[例] システムの再起動
ユーザーの追加
ユーザーを追加するときは、adduserコマンドを使います。
useradd [ユーザー名]
で、指定したユーザー名のユーザーが作成され、/homeの下にユーザー名のディレクトリが作成されます。
ユーザーを作成したら、パスワードを指定しておきます。
passwd [ユーザー名]
[例]ユーザー名: user2 を作成する場合